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謎と考察(第四話)

[編集]謎と考察 (第四話)

ここは、第四話における謎と考察のページです。
シリーズ全体に関する謎と考察は謎と考察(共通)へ、
第一話における謎と考察は謎と考察(第一話)へ、
第二話における謎と考察は謎と考察(第二話)へ、
第三話における謎と考察は謎と考察(第三話)へどうぞ。
第五話以降や、姉妹作(ひぐらし)等のネタバレになるものは、伏字推奨。。

目次



[編集]第四話を通しての謎

  • 内線電話の利用頻度 他の話に比べ電話の利用頻度が異様に高い。
    • ゲストハウス外の現象については電話(と郷田・熊沢)による伝聞的観測しか行われていない。
      金蔵登場シーンなどは全て幻想であると考えられ、確実ととれるのは戦人が外に出てから調査した結果が全て
      • 「戦人の主観は真実」説?
      • 電話によって偽りの情報を流すことがトリックの鍵なのでは。
    • 犯人に電話を強要されていた可能性
    • 全て狂言で今回は何らかの理由で孫四人にテストを行う計画があった。電話の内容・倉庫閉じこめ&首吊りは全て演技。
      • 実際に殺人が起きたのはそれに乗じて行われた予定外の物
      • 戦人を除いた登場人物全員が買収されており、戦人以外は紗音に殺されるまでシナリオ通りに動いていただけであった。(EP7漫画版)
  • 戦人・真里亞・金蔵(?)以外は全て銃による死亡の可能性が高い。
    • EP4までの情報より、銃の出所は金蔵の書斎と思われる。
      • EP1より、最低限、源次若しくは金蔵の鍵を入手した人物の協力がないと持ち出し不可能か。
      • EP3では、源次は最初に死亡しており、親族達は金蔵に部屋に行くことなしに銃を入手している。
      • TIPSでの譲治・霧江・郷田・熊沢の銃創と、その他家人の遺体損傷状況の差が著しいため、複数の銃が使用された可能性がある。
      • 幻想の殺害シーンでは、銃が依代といわれるシエスタ姉妹の犯行とされている描写が多い。
    • 銃は最後どのように隠蔽されたのか。戦人は凶器の銃を発見してない様子。
      • 戦人が一度礼拝堂に行き、再度屋敷に入った5日0時過ぎまでに、戦人以外の家人が全滅し、銃が用済みになっている?
      • 真里亞が自殺直前に隠蔽した?その場合、礼拝堂(屋敷裏)に行った戦人と会わなかったので、海中投棄か屋敷内のどこかに隠蔽した可能性が高い。
      • 真里亞の死体の手を合わせた人物がまだ生きていたので、真里亞はその人物の銃を隠蔽できない。
      • 紗音又は南條が自殺後に隠蔽した?近くにあった古井戸の鉄格子は20センチ四方程度。銃にロープで重りを結び付けて重りを井戸の中に釣り下げ、肘を突く姿勢で銃により自殺すれば、銃は、重りと引力のため古井戸に落下し、発見不可能となる。
      • 外部の人間が短時間に島内に入り込み持ち去った?

[編集]EP4選択時メッセージ

  • 「敵を知れば百戦も戦わずに済むとも申しますし。」の一文は孫子の兵法「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」が元ネタであると考えられるが、本来は「敵の実力を見極め、己の力を客観的に判断すれば、百戦したところで負けることはない」という意味のはずで誤った引用であるが?
    • 作者のミス
    • 最後の質問「私はだあれ?」に掛けて、「敵(ベアトの正体)を知れば百戦(永遠に続くゲーム)も戦わずに済む」という可能性もある。
    • 「負けることはない」という本来の意味と“ベアトには負けか永遠の引き分けしか残されていない”を関連させている?
    • 「戦わずに済む」とは、戦人とベアトリーチェを指している? 状況を整理すれば、2人は戦わずに済む関係であると解釈もできなくはない。
    • 「負けることはない」=「必勝」の意。現実の戦は(相手の将が戦闘不能にならない限り)同じ敵に百戦して勝ち続けられるが、このゲームでは「勝ち」=「終了」なので「百戦を戦わずに」ゲームを終えられる、という意味に考えられる。
    • 本来の意味をあえて崩したパロディ、作者のユーモア
    • 孫子によれば相手に勝てない場合は戦ってはいけないとされるが、うみねこでは戦わないという選択肢が無い以上、
      次善策としては、出来るだけ少ない回数で勝利するために相手を知るべきだと解釈されるはずで必ずしも過ちとは言えない。

[編集]1986年10月4日(土)・午前

  • 戦人の飛行機嫌いの話で絵羽の台詞がヨーロッパに変わっているのはなぜ?第一話ではエジプトだった。
    • 分岐点になっている?
  • 新島の空港前で戦人がぶつかったのは誰?
    • 名もない通行人?それが縁寿だというのは幻想シーン。
    • 戦人は誰にもぶつかっていない?このシーンは幻想シーン。
  • メタ世界の縁寿と、1998年の縁寿との関係は?
    • 1998年世界での冒険が全て終わってから白き魔女として完全覚醒し、1986年のメタ世界にやってきた?
    • 縁寿はメタ世界と1998年の世界を行き来している?
      • メタ世界での縁寿の精神的成長と1998年の縁寿の精神的成長がリンクしてるようにも見える
    • メタ世界の縁寿と1998年の縁寿は別人?メタ世界の縁寿は六軒島に帰還する1998年の物語をそもそも体験していない。
  • 遺産の話で蔵臼を脅迫する内容が金蔵に変わっているのはなぜ?第一話では金蔵の遺産の横領だった。
    • 金蔵が生きている可能性が高いと親族が思っていたから。
    • 分岐点になっている?

[編集]縁寿の未来

  • 第四話における1998年と、第三話の????における1998年の関係は?知らない
    • 同一の世界?絵羽が生き残り、縁寿がビルから飛び降りたなどの共通点がある。
    • 異なる世界?絵羽が生き残った世界が第三話だけとは限らない。どこかにEP3未来世界そっくりの「カケラ」があり、それがEP4の1998年世界。
      • ただし、第三話は作者がひぐらしで言う綿流しのような世界(ルールYが発動しなかった世界)で、イレギュラーと言ってるので少ないと思われる。

[編集]真里亞の思い出①

  • 「最近流行りの」コンビニエンスストア、本当に当時流行っていた?
    • 地方はまだしも都市部は1986年当時、コンビニの乱立が目立ってきた時期であるため流行っているは的確な表現かと。
    • なお、真里亞を保護した警官が小松川警察署所属なことから、真里亞がすんでいた場所は東京都江戸川区だと思われる。
      • ちなみに、コンビニやEP2冒頭の楼座親子が途中下車した駅なども江戸川区の地下鉄東西線沿線にある。さらに言えば、前作ひぐらしで登場したエンジェルモート、興宮警察署、興宮小学校、おもちゃ屋などもこの辺りにあり、同じく登場した「興宮」「鹿骨」という地名もある。どう考えても竜ちゃんの地元です、本当にありがとうございました。

[編集]12年後の世界①

  • 絵羽が「事故」当時、屋敷から2km離れた所(九羽鳥庵)にいたのはなぜ?
    • EP7で、爆発の仕掛けなどの説明がされたことが明かされている。
    • 犯人によって移動させられた? 絵羽自身の意志による避難だったのなら、譲治と秀吉を伴うはず。後日小此木も同じ結論に至った。
    • 避難する時点で譲治、秀吉が既に死亡していたならば、絵羽が一人で避難しても全くおかしな所は無い。
  • 細工師が本物と認めた「右代宮家当主の指輪」。絵羽はいつ、どこでそれを手に入れた?
    • 黄金発見時に、ベアト(犯人)からもらった。
    • 普通に考えれば「黄金郷」で入手した可能性が高い。
    • ep5より絵羽たちは当主の指輪の偽物を用意していた可能性がある。証言した細工師とは、それを用意した本人ではないか?
  • メッセージボトルの内容は?「18人全員が死亡」した内容らしい。
    • 漁師が拾ったほうが第一話?警察が入手した方が第二話?
      • 第三話では絵羽が生還している。
      • 第一話、第二話はメッセージボトルの内容だとしたら、第三話、第四話の惨劇は何が元なのか。単に発見されてないだけ?
  • メッセージボトル、作ったのは誰?筆跡は真里亞本人のものではないらしい。
    • ベアトリーチェ
    • ボトル文書を見たことがある大月教授は、縁寿から真里亞の日記に書かれた「ベアトリーチェの署名」を見せられたときに驚愕していた。何に驚愕したのかははっきりとは語られないが、その前後の縁寿と教授のやり取りがボトル文書の筆跡についての話題なので、二つの筆跡が同一のものであることに驚愕したのではないだろうか。それならば、「幼い頃の真里亞と交流を持っていた、ベアトリーチェを名乗る誰か」こそがボトル文書の作成者となる。
  • メッセージボトルは真里亞とベアトリーチェの合作?
    • 真里亞の創作小説にベアトリーチェが改変を加えたもの?
      • 真里亞の筆跡ではないのに、真里亞の名前が使われていたのは「マリアージュソルシエール」の互いを尊重しあうという気風から、ベアトリーチェが真里亞に敬意を表したものではないのか。
    • 真里亞がファンタジー風の話を考えて、それをベアトが、実際の人間でも説明可能なミステリー風にアレンジしているのではないだろうか。
      • 真里亞の書いた小説をベアトが脚本に変えた、ある意味二人の魔法の顕現といっていい。
      • 密室トリックを考えてるのは確実にベアトだと思われる。基本的にベアトはミステリーに詳しいから戦人と存分に戦えるのでは?
  • 主人公が戦人なのはなぜか?
    • 戦人に解いて欲しくて作った物語だから。
    • 真里亞が本当の作者だというのなら、戦人よりも縁寿が主人公である方が色々納得がいくものがある。
      • 真里亞はさくたろうを否定した縁寿に、魔女や魔法を再び信じさせたがっていたと思われるため、縁寿をギャフンといわせる脳内シミュレート小説を、何本も書いて実行に移そうとしていたのではないだろうか。
      • 真里亞は戦人をよく知らないので詳しく書けない。大人の事情とやらで、いつも曖昧に欠席扱いされているのは戦人の方ではないのか。
      • 「家族水入らず」も、留弗夫・霧江・縁寿の3人なら、戦人が籍を戻す前であれば納得できる会話。
    • ベアトリーチェが主人公を入れ替えてアレンジを加えたのではないだろうか?
      • 戦人に碑文を解いてほしかった?もしくは6年前の罪が関係している?
      • 仮に真里亞の書いた主人公が戦人だったとしても、真里亞とベアトの妄想の産物と化して、当の本人とは似ても似つかない別人になる可能性が高い。

[編集]1986年10月4日(土)・午後

  • 真里亞に手紙を渡したのは誰?
    • 金蔵? 第四話では真里亞はそう言っているらしい。
    • 楼座が嘘を言っている。真里亞がそう言っている場面はなく、戦人が聞いたわけでもない。
    • そもそも楼座はそんな発言をしておらず、幻想。
  • 1986年10月4日(土)の出来事は第一~三話目とどこまで一緒なのか?楼座と真里亞のバラ園での一件は再現されたようだが、親族会議の内容や、真里亞に傘を渡した相手など異なってきている。また、譲治は紗音の密会もなかった模様。

[編集]真里亞の思い出②

  • 楼座を豹変させた、熱海と書いてあった半券とは?
    • 楼座の会社の社員の出張時のもの?真里亞もそう言っている。
    • 楼座が昔に行った時のもの?真里亞もそう言っている。
    • 真理亞にうそをついて男性と旅行に行った?縁寿はそう疑っていた。
    • 碑文の謎を解きに行った?江の浦説など小田原近辺に着目した説は多い。熱海も地理的に近い。
    • 熱海といったら温泉、温泉といえば赤坂? 札幌のカニ旅行は大石? 何らかの理由で彼らとコンタクトを取っていたのが真実なら真里亞が傷つかないが、ベルンの件もあるし、ひぐらしっぽいキャラはもう全員信用できない。
    • そもそも熱海が「静岡県の熱海駅」なのか、また半券が熱海「行き」の「乗車(特急)券」なのかからして不明。
      • ちなみに福島県郡山市熱海町には「磐梯熱海駅」という駅がある。
    • 楼座は黄金を既に発見している可能性がある。熱海から通常以外の航路で出航し、インゴットを抜き出しに行っていたのではないか?
    • ep5より楼座はこの年、親族会議の作戦のために兄弟と会っている。その場所だった可能性は?

[編集]12年後の世界②

  • 1987年4月の時点で「危難失踪」が成立していないのはなぜ?第三話では、それぞれの死体は発見されていたはず。
    • 警察の捜査が入るまでに何者かが死体を隠した?
      • 絵羽は「皆死んだ」と証言したが、実は誰の遺体も発見されていない。遺体不明の場合、危難失踪が成立するのは一年後。
  • 未発見のさらに価値ある蔵書が大量に失われた可能性が高い「六軒島の事故」とは何?第三話では、屋敷本館は残存していたはず。
    • 本館も崩壊している。
    • EP7で、爆発の真相が語られている。
    • 地震、火災、津波、竜巻、地滑り、火山の噴火、大型飛行機の墜落、不発弾の爆発等で屋敷本館は失われた?これなら九羽鳥庵の絵羽が無事であった説明もつく。
      • 1998年の縁寿上陸時には、従来とは大分地形が変わっていた。また、第一話、第二話では第十の晩に生存者が全滅しているが、これも「六軒島の事故」のためか。
      • しかし天災の類であったならさすがに「絵羽陰謀論」は出ないのではないか。「陰謀論」が浮かぶ程度には人為的に発動可能な事故なのではないか。
      • 災害は、恐らく火山・地滑り等、発生までに群発地震等の予兆が見られるもの。かつ九羽鳥庵の、殆ど知られていない隠し屋敷という認識により、「絵羽一人は前兆に気付いて隠し屋敷に避難できたのに、若い世代も含めて何故他の家人は誰も避難しなかったのか?絵羽が他の家人に避難できないよう何かしたのではないか?」という陰謀論の発生する余地はある。
      • 第一話、第二話(と思われるの内容)のボトルメールが否定できていないことから、惨劇の証拠が残っている本館、礼拝堂、物置小屋は被害に合う必要がある。
      • ベアトが黄金郷から戻ってくる時に、大地震で地割れ等が発生する描写あり。
      • 黄金蝶・蜥蜴は火山弾、鬼火は地震発生前後に観測されるプラズマ現象、黒山羊は溶岩(火砕流)、朱志香の喘息は火山灰の降灰量増加により悪化、という解釈が可能。
  • この時点(12年後)でもなお六軒島が上陸禁止になっているのはなぜ?
    • 可能性が高い理由は活火山、有毒ガス噴出のため。(三宅島噴火の際は5年近く島外避難を強いた)
      • しかし、前作「ひぐらし」のように、絶対に事故・災害とは思われないような状況証拠がまだ島内に残っているため、国家権力を使って島全体を封鎖している可能性もある。
    • 六軒島は右代宮家の私有地なので、絵羽が上陸を禁止した?
      • 東京都の看板があった。東京都の管理になっている?
      • その東京都の看板は、前作「ひぐらし」の「東京」とは関係がある?
  • 縁寿が持っていた「真里亞の日記」「真里亞の魔導書」の一部のページを執筆したのは誰?ワインボトル文書、金庫の暗証番号の筆跡とも一致しているらしい。
    • 日記・魔導書の内容が全て別人によるものとはどこにも書かれていない。
      また真里亞の筆跡鑑定は行われているので日記の中身が全てその人物の手になる物であったとすると縁寿はそれをここで知ることになりその後も大事にしている理由がほとんど無くなってしまう。
      真里亞の筆跡で書かれた日記や魔導書に一緒に遊んであげた”ベアトリーチェ役”の別人が記したページが含まれていた、と考える方が矛盾が少ない。日常などに詳しい必要は特にない。
      • 真里亞には外国語を理解することを始め実際より年齢が高い言動をするという謎が元々ある。これらが「真里亞よりも年長の人間が執筆した文書」に描かれた偽りの真里亞像だと考えれば謎が解ける。また、個人の日記の途中にそのようなページが記されているという仮定に無理がある。
      • 例としてさくたろを顕現させる魔法の描写、これを魔導書に絵を描いてあげたことの暗喩などと捉えることも出来る。
        日記については掲載位置が日記の途中であるなどと明言はされていない。一例として真里亞の死後、一番最後のページに何者かが書き加えた、という場合も考えられる(全てのページが同じ筆跡である可能性も0では無いが)。
      • 縁寿が大月教授に日記を見せた後も大事にしている理由は、これが犯人の正体を探る手がかりだからということで不審はない。筆跡に一部違いがあるという記述もどこにもない。(もちろん、魔法幻想中のさくたろ顕現シーンがその暗喩だと主張することは出来るが)
      • ↑極めて不審である。そのような理由から携帯を続けているとすればその後の描写に大きな矛盾が多数生じる。また、異なる筆跡が存在すると明言されていないからといってそれが無いという理由には全くならない。特にこのようなミスリードを多用するミステリーでは。
    • 真里亞?
      • 筆跡鑑定のどこかに漏れがある。ワインボトル文書と日記は一致したのかもしれないが、金庫の暗証番号はまだ18歳の縁寿の鑑定にすぎない。
    • 楼座?
      • 真里亞の日常に真里亞の次に詳しい人物。どんなお店で買い物してどんな魔法があって等の膨大な情報は親族会議でしか会わない他の人間には入手不可能。
        EP3の絵羽発言によりかつて魔法を愛好していたとあり、魔導書を書く知識も問題ない。
        つまりこれは、真里亞を虐待してしまった後悔から、真理亞の名を借りて自らを告発した文書。
        そして一億円の郵便を事前に発送している事から、楼座が事件の計画を事前にしていたことにもなる。
      • 霞が魔導書を破るシーンで、「真里亞が空から飴が降ってくる魔法(おまじない)を家で毎日繰り返していたところ、ある日おまじないをしていた場所に飴玉が数粒ばらまかれていた」という縁寿視点の説明が出てくる。真里亞の自宅に飴玉を置きやすい立場にあるのは楼座。つまり楼座は真里亞の日記や魔導書を読んでいた可能性が高い。
    • 他の親族の誰か?
      • 真里亞の日常についても親族会議等での会話からある程度はしっている可能性はある。不明な部分は想像で書いたということになる。
      • 縁寿が”ベアトリーチェ役”の正体を知ってなお日記を保持するに値する理由がある人物でなければいけない。
    • 未知の人物X?

[編集]魔法の修行、魔法との決別

  • これはいつ?
    • 1996~1998年頃?
      • 「普通の女の子なら小学校で卒業する」という描写から、縁寿は聖ルチーア学園に在籍し少なくとも中学生にはなっているはず。
      • 「世界史の年表を暗記していた」という記述より、縁寿がクラスメートに吊るし上げられて魔法を否定したのは、高校に入学してからの出来事と思われる。
      • また、中高エスカレーター式の学校だったとしても、通常、中学と高校の制服は違う。(高校になると私服、という学校もある。リボン等ワンポイントの色等を変えているのは学年識別目的の場合。)
      • しかし、見たところ縁寿の制服は登場時から破門の時まで一貫して同じ制服なので、一連の出来事は高校生活での出来事と思われる。
  • 真里亞は「死者をよみがえらせることはとても難しい」と言っているが、真里亞自身この時点では死者のはず。縁寿と話せていることと矛盾しないか?
    • 真里亞は日記に自分の魂のカケラを込めたと言っている。それに真里亞との会話は大抵が縁寿の頭の中で行われているはず。だからよみがえらせてはいないと思う。

[編集]真里亞の思い出③

  • 真里亞が縁寿から絶交されているのを認識しているシーンがあるが、いつ縁寿から絶交された?第五話では、「一年前の親族会議」の時点ではその様子は見られない
    • 高校生の縁寿が真里亞を拒否したシーンの後、視点変更を境に物語の時代が一気に過去に巻戻っている(実際の過去の事実ではなく日記の内容の描写かもしれない)。ちなみに章題もさくたろ、に変わっている。
  • このシーンは楼座生前、つまり1986年以前の出来事であるはずだが、高校生の縁寿が真里亞と決別したことを真里亞が覚えてるように描かれている。これは…?
    • かつて6歳以前の縁寿が一度魔法に飽きたことがあり、真里亞が縁寿に対して絶交を宣言している。(マリアージュ・ソルシエール除名の時)。真里亞の言う「絶交」というの、自分から絶交したことを言ってるのでは? つまり、読者を混乱させるために、縁寿高校生時代と混同させるように描いた作者のミスリードではないか?
  • 楼座が真里亞を施設に入れるのを頑なに拒んだ理由は?楼座も真里亞の存在は不倫の邪魔だと思っていたし、既に近隣界隈には真里亞を深夜に一人で外出させるロクでもない親だということはバレていたので今さら世間体を気にする必要もない。上の序列に譲治や朱志香がいる以上、真里亞に次期当主の座が回ってくる可能性もまずない、邪魔な真里亞を施設に入れない理由がない。
    • 施設に入れて「やはり母親としても失格だった」と改めて烙印を押されるのが嫌だった?
      • 兄姉に比べて駄目な子扱い、デザイナーとしても経営者としても今一つ、真里亞も優良児とは言えない、男性との交際も長続きせず女としても…、という自分否定オンパレードの状況で、「それでも母親の務めだけは捨てなかった」という点を世間や家族に評価されたかったから?
      • 1980年台前半では2009年現代と比べ、シングルマザーに対する社会の理解は圧倒的に少なく、世間体圧力も遥かに強かった。また楼座としては隠しておきたかったことを『警察沙汰』という最悪な形で露見されており、それに加えての民生員の来訪であるからして、一種のヒステリー状態であったと思われる。よって、冷静になれる環境で施設の話が持ちかけられていたならば検討する余地もあったように思える。
    • 楼座本人の疑心暗鬼で悪い事は人のせいにしがちな性格から、誰とも友好関係が長続きしなかったため、真里亞の存在を最後の拠り所にしていたため、とも考えられる。
    • この部分が日記そのままとは保証されない。「真里亞は恋愛の邪魔」等、一部の記述に縁寿視点での想像が含まれているのではないか?
      • 真里亞と縁寿の口論で「未来の真実で過去を書き換えないで」と真里亞が叫んでいる。この時点ではあらゆる魔法を拒み超現実主義であった縁寿は、逆に真里亞の過去を悪い方の想像で書き換えていたのかも。
      • 例えば「彼氏との旅行」も本当は小田原方面に黄金を探しに行っていたのかもしれない。本当に会社の経営で必死だったのかもしれない。
      • そもそも財閥の娘であって金も権力もある楼座が娘の存在程度の障害で再婚できないとも思えない。本当に再婚せずに娘を育てたかったから施設に送らなかったのではないか。

[編集]12年後の世界③

  • 「あの日彼女を傷つけなければ」「12年前の事件は起こらなかったんじゃないか」、『あの日』とはいつのこと?
    • 縁寿が真里亞の魔法を否定してマリアージュ・ソルシエールを追放された時?ちなみに、ソルシエール(sorciere)とは、フランス語で「魔女」。

[編集]1986年10月4日(土)・夜

  • この『金蔵』の正体は?ゲームの開始時に金蔵はすでに死んでいるらしい。
    • 右代宮家当主の称号として金蔵の名を引き継いだ人物?のちの戦人の推理どおり。
    • 金蔵の死体?金蔵が死んでいることがバレた蔵臼が、皆の前に金蔵の死体を出した。
    • 死んだ金蔵とこの金蔵、2人の描写が混ざり合っている?
    • 金蔵を英訳すればゴールドウェアハウスだが、劇中の金蔵は自らをゴールドスミスと名乗っている。さらに戦人はEP1で金蔵をゴールドスミスだと呼んでいるが、これが誤訳であるとした場合、下位世界の創作には戦人が関与しているのではないか?
    • このシーンは1986年のシーンではない? テストのくだりが実際にあった会話だとすれば、留弗夫が戦人に土下座までした理由が説明できる。
  • ゲームの開始時とはいつ?
    • 10月4日以前?
      • 金蔵が自室に引き篭もったとき?
      • 戦人が親族会議に参加することが決定したとき?
      • 紗音(?)が鏡を割ったとき?
    • 10月4日?
      • 戦人が六軒島に着いたとき?
      • 金蔵が指輪を投げたとき?
      • 夕食後、真里亞が手紙を読んだとき?
  • 金蔵が「息子たちは一人ずつ孫を儲けた」と言っているのはなぜ?ここでも縁寿は無視されている。
    • そもそもが幻想だから、事実と異なっていても問題ない。
    • 金蔵が生きていたときは、戦人は出て行っており、よって縁寿を指して一人と言ってても問題ない。
    • 実は無視されているのは縁寿でなく戦人では? 金蔵は戦人が留弗夫の子ではないと疑っており、留弗夫の子供は縁寿一人だけということを暗に言いたかったのかも。
      • 後のシーンでメタ世界の戦人は戦人は明日夢の息子ではないと宣言されているが、留弗夫の息子かどうかは結局赤字では宣言されていないまである。ただし、縁寿が青字で留弗夫の息子でさえあるならば!を宣言しており、それが最後まで赤字で反論されなかったため、消極的に「留弗夫の息子」であることを認めているとも言えるかも?
      • 上記シーンの赤字青字と金蔵の発言全てを満たすと「戦人は留弗夫霧江間の息子であり、縁寿は留弗夫の娘ではないが霧江の娘ではある」となり、留弗夫が霧江と再婚したのは霧江の事情+戦人のためと考えられる
      • 霞のセリフから結婚前に縁寿をみごもっていたらしい。金蔵から見て縁寿は「霧江の娘」であって自分の孫ではないとも捉えられえる
    • 縁寿は各EPの「幻想シーン」では存在してないという設定になっているのではないか?
      • 縁寿が魔法を否定し真里亞に嫌われたために、真里亞とベアトの想像の産物である各EP幻想シーン(若しくは各EPそのもの?)への参入を拒まれている?
      • そもそもこの金蔵の詰問シーンは幻想であることはほぼ確定。(金蔵死亡が赤字で宣言されているため)
      • EP1やEP3で縁寿の話題が出てくるシーンは、どれも現実的なシーンである。
  • 南條が金蔵から聞いた「あの話」とは?
  • 金蔵が自分が生贄になるリスクを取り入れていないのはなぜ?第一話では自分が殺されるリスクをおかしてまで「魔法」の効果を高めようとしていた。
    • 各話で出てくる金蔵は「金蔵の名を継いだ人物X」であり、今回の金蔵は今までとは違う人物であった?
    • 描写されてないだけで、金蔵には自分が殺されるリスクが存在していた?事実、最終的には金蔵は死亡している。
  • 6人殺し。殺したのはいつ?
    • 22:20頃?殺害シーンは21:48~22:32の間。
      • 22:32直前に郷田・熊沢がゲストハウス・いとこ部屋に駆けつけている。ただし、郷田・熊沢が何らかの理由でうその話をしている可能性がある。
      • 22:32直後には蔵臼・霧江・南條・紗音・嘉音が九羽鳥庵の地下牢に幽閉されている。ただし、このシーンも紗音・嘉音が山羊の話題を取り上げたりしているため幻想シーンである可能性がある。
    • 19:00頃以降?第四話では10月4日の記述があいまいだが、他話では、18:00頃から夕食をとり、その後いとこ組がゲストハウスに引き上げている。同様に考えるならば、19:00頃までは(金蔵を除く)全員が生存していることを確認しているはず。
    • 10月5日0:10頃以前?戦人が死体を発見したのは23:46以降の「試験」後、礼拝堂で屋敷の鍵を入手したのち。
  • 6人殺し。殺したのは誰?
    • 金蔵、蔵臼、夏妃、絵羽、秀吉、留弗夫、霧江、楼座、源次、紗音、嘉音、郷田、熊沢、南條?いずれもアリバイがなく、犯人足りえる。
    • 朱志香、譲治、戦人、真里亞?ゲストハウス・いとこ部屋にいた模様。実行犯は難しいか。
    • ただし以降の殺人全てについてもいえることだが、実際に戦人が死亡を確認したのは10月5日に入ってからのこと。赤字で9番目の死亡者と宣告されている嘉音以外、誰がどの順番で殺害されたかは不明
  • ガァプの正体は? 他の魔術サイドのキャラと比較しても、その拠り所らしきものが特に見当たらない人物。
    • EP7で、物をなくす行為の象徴であることが明かされている。
    • ガァプは片翼の鷲を身に纏っていない。島にいる18人の中で片翼の鷲を身に纏っていない者?
      また、見た目からすると性別は女性ではあるが、元ネタの関係で女装した男という説もある。
      • 南條? 「敵に回れば密室ミステリーをも粉々にする」というのは、医者である南條が協力して検死の結果を偽装しているからというのも考えられる。
      • 郷田? ただしEP5にて事件当日に島にいる使用人のなかでは唯一金蔵の死亡隠蔽に関わっていないことが明らかにされており、これを踏まえるとやや考えにくい
    • 真里亞が薔薇庭園で見つけた萎びた薔薇?
      • 赤い服は薔薇の色、独特の髪型は薔薇の花弁、ピンヒールは薔薇のトゲ、特徴的な「側面が開かれた衣服」は真里亞が目印につけた飴の包み紙をそれぞれ象徴している?
      • 無機物が拠り所となっているキャラは目が赤色(七杭、シエスタなど)であるが、ガァプもこの例に当てはまっている。
  • 蔵臼・霧江・南條・紗音・嘉音が幽閉されていたのはどこ?
    • 九羽鳥庵の地下牢?描写されているとおり。
      • 幽閉された時点ではなく、(柱時計をいじることによって)第一の宴発生時の時間がずらされていた。
    • あの描写は幻想で、実際はずっと食堂に監禁されていた?(落ちるような感覚というのは麻酔銃等の影響か)
    • それ以外?
      • 僅か10分程度で、歩いて30分はかかる地下道から5名を搬送するのは不可能。また、地下牢の存在と一連の流れは赤字で一度も発言されていない。
      • 蔵臼・霧江・南條・紗音・嘉音が何らかの理由で戦人らにうその話をしている可能性がある。
  • 九羽鳥庵の地下牢等の建設目的は?造ったのは明らかに金蔵と思われるが…
    • そもそも九羽鳥庵の建設意図は人間ベアトの軟禁の為だったはずなので、万一脱走した時に捕獲し幽閉する為のものだったのでは。
  • 突如挿入される魔女マリアによる楼座への復讐シーン。なぜさくたろうが存在している?
    • ベアトリーチェが語るにはさくたろうは二度と復活できないはず。魔女幻想を作り出すのがベアトリーチェなら、こんな幻想を作り出すのは不自然。
    • さくたろうを復活させれないというのはベアトリーチェの嘘? 実は彼女の魔法でさくたろうは一時的に復活した。
    • このシーンは「ベアトリーチェとは異なる誰か」が作り出した魔法幻想シーンなのではないか?
      • EP4お茶会にて反魂の魔女である縁寿はさくたろうを復活させている。つまり、この惨劇の魔法幻想を作り出した魔女は縁寿?
      • このシーンの場所が不明。楼座は直前に殺されたはずの食堂ではないどこかに倒れていて、周囲に親族の死体もない。なお、死体は最終的に食堂で発見されている。なぜ「幻想の創り手」は食堂で幻想を構築しなかったのか? 「創り手」はまるで楼座が食堂で殺されたという幻想シーンが直前にあることを知らなかったようにも見える。EP4がボトルメールの物語だとすると、「創り手」は前ページまでの物語を読まずに、新しい物語を新たに挿入させてしまったということ?
    • 黒くなった後の真里亞が日記か何かに書き連ねた殺人妄想?(前後との脈絡は叙述トリックとする)
      • 頭の中で憎い相手を殺すことでストレスの解消をしていた。さくたろがいるのは舞台設定が死後の世界だからとか。
      • たとえば日記にこの内容が書かれてあって実はこのシーンは1998年の回想だとか。

[編集]12年後の世界④

  • 金蔵のカルテを紛失させたのは誰?
    • 南條が六軒島に持っていったまま? その後犯人が発見、処分した。
    • 南条が処分した。 生前の金蔵、又は犯人に指示された。
    • 南條の息子が処分した。
    • ベアトリーチェなる人物?
  • 金蔵のカルテが紛失してたのなぜ?
    • 金蔵の死亡時期が特定されてしまうのを防ぐため?
       事件後に死亡隠蔽が露見してしまうと、人間による陰謀説が補強され、魔女説を広めたいボトルメールの差出人の意図に反する為。
  • 各遺族への貸金庫の鍵を郵送したのは誰? 消印は10月3日の新島らしい。
    • 地理上送付しやすい立場にあるのは蔵臼一家、使用人、南條。
    • 譲治を殺した犯人。つまり、ベアトリーチェなる人物?
  • 南條の息子は北、熊沢の息子は西、縁寿は不明(おそらく南か東)、もう1通来てると思われる。
    • 右代宮本家の生き残り?
    • ベアトリーチェの親族?
    • 金蔵の妻の実家?
    • 夏妃の実家?
    • 秀吉の親族?
      • 秀吉本人も知らないほどの遠縁の親族なら生きている可能性がある。
    • 須磨寺家?
    • 明日夢の実家?
    • 楼座の夫?
    • EP3で南條が言った「病気の孫」?雅行以外の兄弟が儲けた子である可能性も。
    • 郷田の親族?
    • 源次の親族?
    • 福音の家?
    • 嘉音・紗音のどちらかの本当の親族?
    • 船長宅?
    • 来ていない?
      • ep5より熊沢、南條はともに金蔵死亡の隠蔽に関わっていた。その口止め料ではないか
      • 縁寿にも届いているのは留弗夫夫妻も隠蔽に関わっていたため?
  • 07151129には貸し金庫の暗証番号以上に意味はないのか?
    • EP7で、後半の4桁が黄金の魔女としてのベアトリーチェの誕生日であることが明かされている。
    • 戦人ともうひとりの戦人の誕生日?
    • 戦人の生没日?
  • 熊沢鯖吉に送られた手紙について、縁寿はなぜ「南條の息子と同じものが入っているはずだ」と結論づけれたのか? 
    • 鯖吉は開封して鍵とカードを確認している。縁寿も開封してそれに近いのが入っていたという記憶があった。
    • 常識的に判断しただけ?
  • 縁寿が船長に六軒島へ船を出すことを頼む際に、船長は「明日だけ返してもらう約束になっとる」と発言した。言葉通りの意味だとして、縁寿が船長宅を訪ねる日にちと船が返る約束をした日にちが重なるのは偶然過ぎないか?
  • そもそもなぜ漁師だったはずの船長が寝具店を営んでるのか? 第一発見者にしては発見当時に関連した発言も少なく、不審な点がある。
    • 寝具店を営業しているのは川畑の息子夫婦。
  • 縁寿が船長宅で発見して驚愕した物とは何?十三と船長には彼女が何に驚いているのか理解できなかった。
    • 『さくたろうのぬいぐるみ』が商品として陳列されていた? 実は「さくたろう」は市販品だった、もしくは市販品のキットだったと考える説。
      • 十三の台詞から「それ」があったのは陳列棚であった事が解る。
      • 船長宅は寝具店。布団が並んでいた場所で縁寿が何かを見たことから、縁寿はなんらかの「商品」を目撃した可能性が高い。
      • ベアトは「そのぬいぐるみは特別なぬいぐるみ!楼座が娘の誕生日のために作った、世界でたった一つの、(ぬいぐるみである!)」と宣言できなかった。故に、この文章の一部ないし全体に嘘が含まれている。
      • さくたろうが「市販品」だったとするならば、当然上記の文章は赤字で宣言できない。ただし、「そのぬいぐるみは特別なぬいぐるみ!楼座が娘の誕生日のために作った、世界でたった一つの、」までは赤字で語ることができていることも考えなくてはならない。
      • ベアトのさくたろう関係の赤字に誤りが含まれるならば、誤りの部分がどこかまでは、戦人の「俺は右代宮明日夢から生まれた」と言おうとして、全く言えない、『右代』までしか言えない、『右代宮』までしか言えない、という3通りの表現が存在したことから現時点で解析不能であり、『楼座』が作ったというのが誤り、『世界でたった一つ』というのが誤り、『誕生日のためにつくった』というのが誤り、などという可能性があるが、最悪『娘』という部分が誤りの可能性もあるかも。戦人が「明日夢の息子ではない」と赤字で言われている以上、息子、娘、という言葉の真実判定には血縁関係があるかも。真里亞は楼座の実の娘ではなかったとか。また、赤字自体には何の問題もなかったにも関わらず、ベアトが赤字を発言している途中で「『楼座が娘の誕生日のために』ってつい赤で発言しちゃった、ってことはさくたろうは楼座の娘のために作ったもので、真里亞のためではないのか」と真里亞が楼座の実の娘ではないことを知っていたがために気がつき、悲しくなってしゃべれなくなってしまった、という可能性も。真相を二重に隠すと宣言している竜騎士07なら、縁寿解釈(さくたろ市販品)とベアト解釈(楼座親子関係)が違うということもありそう。
      • 真里亞は実は女の子のふりをした「男の子」だったので、娘と赤字で言えた時点で、楼座が真里亞のためにさくたろうを作ったのでないことが確定してしまったのでベアトは涙した。
      • 市販品の「さくたろう」は実は楼座の会社が商品化したものではないか? 真里亞はさくたろうが楼座からプレゼントされる以前から、さくたろうの名前や性格を考えていたという描写がある。楼座が真里亞が考え出した「さくたろう」のキャラクターイメージからライオンのぬいぐるみを作り、それを楼座の会社で商品として量産化したとすると、右代宮一族と関係がある川畑家が経営する布団屋の商品陳列棚に「さくたろう」があって何も問題はない。また、これなら「楼座が娘の誕生日のために作った(ぬいぐるみ)」でありながら「たった一つの(ぬいぐるみ)『ではない』」という二つの条件が同時に満たせる。
      • 枕のような胴体、という描写がある。元々が小児用の抱き枕であれば寝具店にあっても不思議は無い。
      • 「これが、……………魔法なのね…………。」の解釈としては、"市販品のぬいぐるみ"を"親の手作りぬいぐるみ"と認識する白の真里亞お得意の幸福化魔法のことである、など。
      • 日記中、真里亞がさくたろのことを絶賛した際、それを聞いた楼座は「本来もっと大きなものを作るつもりだったが、時間がなかった」といった旨の発言をしている。その発言に偽りがなければ、さくたろは既存商品ではない、つまり、(仮にキットだったとしても)寝具店の陳列棚にあるべき商品ではないということになる。が、真里亞に「手作りである」という誤認をさせるために言った可能性も拭いきれない。
      • さくきちやさくすけが同型のライオン枕を元に真里亞が生み出した存在とするなら枕単体では依り代になれないかもしれない。
        縁寿は日記や杭等の他にもいくつか遺品を持っているようなので、マフラーを持っていたと仮定。販売終了で手に入りにくいさくたろ素体が離島の寝具店にあり、この二つを組み合わせることでさくたろの依り代が完成した?
      • いくらさくたろの形をした枕があっても楼座に否定された状態から抜けなければさくたろとしては復活出来ないのでは?
      • 楼座本人が一から作ったならそうも言えるが、ぬいぐるみが実は既製品であれば、楼座の意思は関係なく、真里亞の「さくたろうは生きている」という認識だけで良いと思われる。
    • さくたろうのマフラー?
      • さくたろうが破壊された後、マフラーがどうなったかは語られていない。
      • ベアトが黄金郷にて赤字で語ったさくたろうの要件はそのぬいぐるみは特別なぬいぐるみ楼座が娘の誕生日のために作った、世界でたった一つの、 であり、誕生日に贈られたたった一つの手作りのぬいぐるみとは断定されない。マフラーも誕生日の手製プレゼントなので、ぬいぐるみが特別である理由をマフラーに求めればこの点に置いて要件を満たすことが可能となる。
      • 真里亞のために楼座が編んだマフラーが十数年後の布団屋にあった理由は? 普通に考えると不自然きわまりない。
      • お茶会の時のさくたろはマフラーをしていなかった。マフラーがなくてもさくたろなのでマフラーは関係ない。
    • 右代宮家親族が写っている写真?
      • ベアトリーチェの「そなたは、右代宮明日夢の息子ではない」に関係する何かが写っていた?(例:留弗夫と霧江の間には縁寿が思う戦人とは違う人が写っていなかった、など)
      • OPムービーのラストで次男一家の写真が登場するが、それはこの場面を示唆している?(ただし、ムービーでは戦人と留弗夫は確認できる。逆に縁寿と霧江の顔は光の反射で確認できない)
      • 右代宮家とはある程度の親交はあったろうし、船上の記念写真であれば船長宅に右代宮家の写真があっても不思議ではない?
      • 右代宮家に関わるものがあったら、船長も一目で何を驚いてるのかわかるだろうから、写真という説は微妙かと。
    • 片翼の翼が付いた手紙?
      • 写真と同様に、船長が縁寿は何を驚いてるのか分かってないので信憑性は薄い。また、何が「魔法」なのかや、南條宅や熊沢宅で見た時に驚かなかった理由が説明できない。
    • ワインボトル?
      • 写真や手紙と同様に、これも信憑性は薄い。
    • 金蔵またはベアト関連の物?

[編集]1986年10月4日(土)・深夜

  • 譲治とガァプの戦闘シーン、足刀蹴りで鼻骨を狙ったら、靴の裏は見えないのでは?
    • 見えません。足刀蹴りは手刀に対応する蹴りで、小指からかかとにかけての外縁のラインを真っ直ぐに蹴り込む技法です。きちんと鼻骨を狙えていれば、足の裏が目より上に行くわけがないのです。
      • そもそも教えた絵羽の方が齧り回っているだけで、きちんと理解できていない?
      • そんな記述は無い。
    • 上記の理由できちんと蹴りの技法が伝わっていないとすれば、記述が無くても否定することはできません。
    • 斜め向きにですが見えます。足刀蹴りとは主に内縁(親指からかかとにかけて)を内側に曲げ、外縁(小指からかかとにかけて)を叩き込む技ですが、「高い位置を直に狙った」場合は「斜め下からの蹴上げ」になるので、「相手の視界からは」どうしても内縁が外縁より斜め下になり、狙われたのが例えアゴだったとしても首に近い位置でない限りヒットする間近まで足の裏が見えます。これは薄い手刀でも同様で、男性の大きな足に更に靴を履いた分厚い状態の上で鼻を狙えば、足の裏がまだ見える位置でも視界は充分に妨げられます。一旦足を振り上げたり、飛び上る等して「標的を水平に狙う」か「上から叩き落とし」でもしない限り、足の裏が見えないという事はありません。
      • 疑わしく感じても危ないので試してはいけません、確かめたい場合は鼻に本や箱(伸ばした手の平でも可)を水平にあて、少し離してから外側を下に倒してみましょう。
  • 朱志香は譲治の死を知っていたのはなぜ?
    • そう言うように脅迫されていた。
    • 相打ちしたため?
  • 朱志香と譲治が死んだ時間はいつ?
    • 23:40頃?殺害シーンは23:12~23:46の間。この間にゲストハウスからそれぞれ「試験」場に移動し、「試験」を受けている。さらに、朱志香は霧江からの電話の直前にゲストハウスに電話している。
    • 23:12以降?朱志香、譲治が生きている姿が目撃されたのはそれぞれ23:12前後にゲストハウスから出たとき。
    • 23:50頃以前?戦人が譲治の死体を発見したのは23:46直後に電話を受けた後。
    • 10月5日の朝以前?戦人が朱志香の死体を発見したのは10月5日の朝。
  • 蔵臼・霧江・南條・紗音・嘉音殺し。死んだのはいつ?
    • 23:40~23:46頃?殺害シーンは23:12~23:46の間。さらに、霧江は23:46直前にゲストハウスに電話している。
    • 19:00頃以降?郷田・熊沢の話を除けば、この五人の生きている姿は目撃されていない(六人殺しの被害者と同じ)。
    • 22:32以降?郷田・熊沢の話によれば、22:32直前までは生きている姿が目撃されている。
    • 22:45頃以降?南條、嘉音が電話に出たのは、22:32~23:00の間に「お互い全員が電話口に出た」ときのみ。その後、蔵臼は23:00前後に、
      紗音は23:10直前に、霧江は23:46直前にゲストハウスに電話している。
    • 10月5日の朝以前?戦人が霧江、蔵臼、南條・紗音の順に死体を発見したのは10月5日の朝。
      嘉音は霧江たち5人の中で、一番最初に死亡した。つまりは、9人目の犠牲者というわけだ。犠牲者、という表現なので儀式の9番目に当てはめられただけで殺害順序と完全にイコールではない可能性もある。9人に開始前に既に死亡している金蔵を含むのかは不明。
  • ゲストハウスに電話をかけてきたベアトリーチェはだれ?
    • 人間ベアト本人?しかしゲームの開始時に金蔵はすでに死んでいるので、金蔵がその場にいるかのように振舞っているのは…?
    • 真里亞? 戦人が電話に出る前にそそくさと部屋を出て行った。別の部屋に移動し電話に出た?
      • しかし戦人は電話がなるとすぐにとって返してきたので、偽装の時間は足りないように思える。
    • 朱志香?
      • 吸入器で吸っていたのが、喘息の治療ではなく声を変える為のガスだとすれば、電話口で戦人が誰だかわからなかったのも説明できる?
      • 参考として、ヘリウムガス以外でも、声を変えるガスは沢山在る。変わった声の高低はガスの比重次第である。
    • この時点で戦人は誰の死亡も確認していない。戦人から女性の声に聞こえれば、全員に可能性がある
  • 郷田・熊沢殺し。密室を作った方法と二人の殺害方法は? 殺害時刻は23:00直後に園芸倉庫に入ってから、23:46直後に戦人が死体を発見するまで。
    • 犯人Xが格子窓ごしに郷田から鍵を受け取りシャッターを開け二人を殺害し首吊り状態を演出し、その後、外からシャッターを閉めて、窓から鍵をポケットに戻した? しかし、「格子窓の外から、遠く離れた死体のポケットに鍵を戻す」なんて可能なのか?
    • 郷田のポケットに入っていたのは、園芸倉庫の鍵ではなかった? 鍵は犯人Xがいまだに持っている。これなら倉庫は密室でなくなる。
      • 園芸倉庫の鍵が本物だと確認されているのは、23:00直後に譲治がシャッターの鍵を閉め、倉庫の中の郷田に鍵を渡したときまで(譲治が犯人・あるいは共犯の場合、郷田に鍵が渡された時点で既に摩り替えられていた可能性もあるが、使用人である郷田が偽物の鍵に気付いてしまった場合全てが水の泡になってしまう)。
      • 戦人が郷田の死体から発見した鍵には「園芸倉庫とプレートまで付いていた」が、EP1にて戦人が絵羽と議論した際、絵羽が「(犯人は)札も何も付いていない鍵を手にして、薔薇庭園裏にある倉庫の鍵だと理解した。(ゆえに鍵について熟知している使用人が怪しい)」と発言している。この設定がEP4でも同じだとしたら、鍵にプレートが付いているのは不自然。ただし、「戦人に対して密室を誇示するため、犯人がわざとプレートを付けてどこの鍵か明示した」ということも考えられる。
    • 園芸倉庫の鍵は2つ以上あった可能性がある。TIPS「ある料理人の雑記」に同様の記述あり。
    • 戦人自身が犯人? この場合、この描写そのものが虚偽という事で解決する。
      • 戦人は犯人ではないので、これは違う。
    • 二人を首吊り状態にしていたロープは長さが余っており、二人は足が地面に付いていた。そのため、23:46直後に戦人が「死体を発見」した時点では、まだ生きていた可能性はある。この場合、殺害時刻は23:46直後から翌日シャッターを破るまでの間。
      • この場合、鍵が偽物だった可能性はもちろん、(本来殺人事件は狂言のはずだったなど)なんらかの理由により死んだ振りをしていた二人を小窓などから撃ち、密室を作った可能性も考えられる(狭い小窓などから逃がさず二人の眉間を撃ち抜けるか、という問題はさておき)。
  • 戦人の出会ったベアトリーチェ(スーツ&ドレス)は何者か?
    • この時点で戦人視点で死亡が確定しているのは譲治のみ。戦人から女性に見えれば全員に可能性がある。
    • 紗音or嘉音?
      • 「妾は所詮は右代宮家の家具なのだから」という台詞あり
    • 朱志香?
    • 霧江or絵羽?
      • 手紙が入っていたのはシガーケースと推測される小箱。一族で喫煙者は、現時点では留弗夫と秀吉のみ。
  • 戦人とスーツ姿のベアトリーチェの会話に関する疑問点
    • 「そなたは知らぬ女に父親を奪われることを許せず反抗しただけの幼稚だ」霧江と戦人は再婚前からの知り合いだったはずでは?
      • 島にいるので、そのまでの詳しい話をベアトは知れなかった。
      • スーツベアトはそのことを知らない?
    • 「出産にあわせて駆け込むように籍を入れたんだ」縁寿誕生は明日夢生前だったはずだが、縁寿を嫡出子とするために籍を入れた?
      • 死亡前に離婚していた?12歳の戦人はその事実に気づいていなかったが、明日夢の死後明かされたために激怒した
      • 元々明日夢と留弗夫は籍を入れていなかった?
      • 明日無の死亡が親族会議後というのは、「6年前の親族会議に戦人が取り乱した様子も無く参加していた」ことからの推測に過ぎない。実際には1980年1月~6月の間に亡くなっていた?
      • 竜騎士の計算ミス
  • 戦人の6年前の罪とはいかなる物か?「そなたの罪により、この島の人間が、大勢死ぬ。誰も逃さぬ、全て死ぬ。
    • EP7で明かされている。
    • ブレザーベアト曰く、戦人の罪は「六軒島の右代宮家本宅に相応しい」罪であるとのこと。
    • ベアトは「戦人が右代宮家の名を捨てた」事を罪と呼んだが、「戦人が(それにより)留弗夫らを傷つけた」事は彼女にとっては「戦人が思い出すべき罪」ではないらしい(正確にはそなたの家族のこととは関係ないとされている)。
    • 金蔵の死因に関係する?
    • 明日夢の死因に関係する?(そなたの家族と関係ないという台詞と矛盾するが?)
    • 戦人が思い出せば、許すことの出来る罪であるらしい。
    • 戦人がベアトの正体である人物に対して犯した罪?そう仮定するならば、右代宮家の名を捨てた(島に来なくなった?)事がベアトにとって許せなかった?(来る事を約束していながら来なかった等)
    • 罪とは、唯一の男系の孫である戦人が去ったため、蔵臼ー朱志香と絵羽ー譲治という女系での相続争いが発生したこと。
      • 右代宮家では本来女系の相続は認められていなかったのではないか。金蔵によると絵羽は女である故当主になれない。ならば本来朱志香にも継承権はないはず。
      • 戦人が右代宮家を去った後、様々な暗闘の結果、蔵臼から朱志香への継承が金蔵の意志だということになった。この決定を覆す権限のある金蔵は殺された(または死んだ)。また恐らく絵羽らの策謀で碑文を解けば当主になれるという噂が広まる。
      • この罪は継承権争いを起こす。今回の親族会議で、「島の人間が」「全て死ぬ」原因となりうる。しかも「右代宮家本宅に相応しい」罪である。
      • 赤字で宣言されているのは「右代宮戦人には、罪がある」という事だけで、罪を犯した時期は赤字で指定されていない。「この島の人間が、大勢死ぬ」も時期が指定されてないので1986年の六軒島殺人事件を指しているとは限らない。過去に大勢死んだ?未来に大勢死ぬ?どっちであろうとまだ本編内で描かれていない人死にの可能性も考えられる
    • マリアージュ・ソルシエールに関係する?
      • 右代宮戦人とベアトリーチェの間のものではない。」とベアトは語るが、戦人が罪を思い出さなかったことでベアトは一時ゲーム放棄するまでに至っている。このことから戦人の罪は直接ではなく間接的にベアトと関わりを持っている可能性が高い。
      • 真理亜と戦人との間の罪であれば、真理亜と同盟を結んでいるベアトも全く無関係ではない。
      • かつての縁寿と同じように、戦人はマリアージュ・ソルシエールの存在と魔法を否定した?
  • メタ視世界の戦人は「明日夢の息子である右代宮戦人ではない」。ならば“彼”を生んだのは誰?
    • 霧江。同じ日に出産し、明日夢の息子は生まれてすぐ死亡。霧江の子と取り替えた。
    • メタ視世界が誰かの精神世界の描写であるとすれば、そこに登場する戦人らしき者はイメージに過ぎず本人ではないと言えるか?
      • 縁寿が「戦人の妹」であると赤字で宣言されている。これが戸籍上のことではなく血縁そのものを示すなら、“彼”は縁寿と同じ両親から生まれたことになる(少なくとも父が一致していれば、妹と言えるようにも思えるが…)。
      • 戦人誕生と同時期に霧江は流産している(EP3での情報)。実は霧江の息子は無事生まれていたのだとしたら…
    • 九羽鳥庵に住んでいた「人間ベアトリーチェ」?
      • 人間ベアトリーチェが死んだのは楼座によると19年前(EP3での情報)。"彼”が明日夢の息子である戦人と同じ18歳なら、人間ベアトリーチェ死亡時に"彼”は胎児であり、救出されて超未熟児状態で出産予定日まで延命措置が施されたと仮定するなら、年齢的矛盾はない。
    • 須磨寺霞?
    • 蔵臼と夏妃には、魔術の才能がカケラもない、というEP2での紗音とベアトリーチェのお茶会でのベアトの発言と、戦人に魔法を拒否する血が濃く流れている、という設定をあわせて考えてみよう。そして、戦人と朱志香がともに18才なことにも。そうすると、戦人は蔵臼と夏妃という西洋魔法の才能ダメダメな二人の間に生まれた子供なので、エンドレスナインなのでは、と考えられる。
  • “彼”は誰?
    • 天草十三?EP4時点で年齢的に合いそうな唯一の男性キャラ。
      • 天草は金色の十字架のアクセサリーを着けているが、作中で服装に十字架があるのは霧江と戦人のみ。
  • ベアトが言った「真の右代宮戦人ならば、罪など犯さない。」の根拠とは?
    • 真の右代宮戦人は既に死んでいたから?
    • 「罪」が6年間島を訪れなかった事として、戦人が6年前以後に入れ替わっていたとすると、真の戦人は既に死亡しており島に来れなかった(約束を果たせなかった)、等が考えられる。この場合現在の戦人が「罪」を知らなくて当たり前になる。またベアトの言葉は「真の戦人(が生きている)ならば罪(6年間島に来ない)など犯さない」という意味になる。

[編集]12年後の世界⑤

  • なぜ、九羽鳥庵が存在しなかったのか? 
    • 事件後、土砂崩れ・地滑り等による地形変化があったため、九羽鳥庵への通行が不可能になった。
    • 事件後に絵羽にとって取り壊された?
    • なんらかの事故や災害によって崩れた?
      • 大島・三宅島のように、活火山が六軒島にもあってそれが噴火した?
      • 津波によって浚われた?
  • 縁寿が霞一味の銃弾を防ぎ、カウンターをして見せた魔法の正体は?
    • 本当の魔法?
      • 魔法は人を幸せにするものだということに目覚めた縁寿が、いくら敵とはいえ、魔法で霞一味を虐殺したというのには違和感があるが…
    • エンディングロールで縁寿は「1998年に死亡」とある。実際にはこの時縁寿は殺されており、カウンター以後の描写は全て幻想である可能性がある。
    • 天草十三が名に恥じぬ狙撃の腕前を発揮し、長遠距離から霞一味を始末した? 霞一味の銃を跳ね返したというのは幻想で実は敵の銃弾は発射すらされていない。
  • 縁寿が「黒き魔女」(在りし日の絵羽に変身)として視て、マモンを使って殺した人物は一体?
    • 幻想の黒き魔女?
      • つまりこれは、惨劇を起こした人を憎む事を行動の基準にする事から決別したという象徴表現。実際は誰も死んでない。
    • 天草十三?
      • 死に際の一言「クール」とは彼の口癖。
      • EP8で天草は小此木から霞と縁寿両名の暗殺依頼を受けており、返り討ちにもされている。確定か
    • 絵羽?
      • アニメ版によると、「クール」は銃が暴発して致命傷を負った絵羽の断末魔の台詞だったことが判明。

[編集]お茶会

  • 真里亞殺し。殺したのはいつ? 殺害シーンはない。
    • 23:46以降? 23:46直後に真里亞はゲストハウスを出て「試験」会場に向かっている。
    • 10月5日0:10頃以前? 戦人が死体を発見したのは23:46以降の「試験」後、礼拝堂で屋敷の鍵を入手したのち。
    • 服毒自殺?共犯だった真里亞は復讐が終わった事を知ると自ら命を絶った。
  • 古井戸に蓋がされていたのは何故?
    • 古井戸には始めから蓋がされていた?霧江の遺言は嘘であり、古井戸と九羽鳥庵とは繋がっていなかった。
    • 嘉音、紗音が一人二役であった可能性がある。その場合片方しか遺体が用意できない為、嘉音側の遺体があるとされた古井戸に蓋をして、その場に遺体が存在しない事を隠そうとした為。
  • 全ゲームの開始時に金蔵はすでに死んでいる!
  • 妾はこれまで、この島には19人以上の人間は存在しないと宣言してきた。それを、金蔵の分、1人減らす!!
  • この島には18人以上の人間は存在しない!!以上とはつまり18人目を含めるぞ。
  • つまり、18人目のXは存在しないッ!!これは全ゲームに共通することである!!!
    • ゲーム開始時に,生存者は17人であると明言していない.即ち本当の生存者が16人以下である可能性もある.
    • 六軒島にいる人間は17人以下であると明言されたようなものだが,(金蔵を含めた)18人分の死体が発見されていることから,この「人間」には「死体」を含まないと考えられる.よってゲーム開始時において,金蔵以外に死んでいる人物の死体がどれだけあっても上記の赤字に矛盾しない.
      • 金蔵以外にもゲーム開始時に既に死亡している人間がいて,偽者が紛れている可能性を否定できない.本人の死体を第*の晩で殺されたかのように放置すれば,以降アリバイがなくても自由に動き回れる.この考えは,身元不明死体について、その身元を全て保証する。を回避可能.即ち,死体が偽者なのではなく,生存者が偽者であるという考え.
  • ”右腕が光を失ってどさりと落ちた。……しかし、左腕だけは光を失わず、そのまま天に差し出されていた。”とは?
    • 崖から転落した際に、右腕を失っていた? 実は紗音・嘉音は右手がない? 給仕に失敗したり猫車を転倒させてしまうのは片腕だから?
    • 単純に考えると、????で言われていたように「奥の手がまだ残っている」ことの比喩
    • 「左腕」は「EP4で最後に戦人を殺す存在(戦人以外に誰もいないとされているので、爆弾、災害等の無生物か)」。「右腕」こそ「ベアトリーチェの正体(事件の黒幕、計画者)」である可能性。
      • ただし、戦人に対してではなく、ラムダデルタとベルンカステルに対する逆転手の可能性も
    • 片腕が光を失ってどさりと落ちたので、2つあるベアトの正体の1つが暴かれたことの比喩(つまり、ラムダデルタとベルンカステルの解釈は魔逆)。
  • ベアトリーチェの一人称「妾」から「私」への変化の理由は?
    • 複数の人間や現象が「ベアトリーチェ」という魔女像を生み出していたことの暗喩?
      • 少なくとも、金蔵が愛した伝説的実在ベアト、一連の事件で魔女を演じている人間(黒幕)、生存者を最後に全員死亡等にすることで証言者を消し去り魔女伝説を完成させる「事故(災害)」の複合体が、「ベアトリーチェ」という存在ということか?
      • 実際EP2等で戦人らを嘲笑う時、ベアトが3人に分裂するシーンがある。
      • ブレザーベアトはドレスベアトとは別存在?
  • 「…………私は、だぁれ…?」
    • 爆発の仕掛けを指す。
    • なぞなぞ的な物や現象の擬人化? 戦人の死の原因となった「魔女でも人間でもない何か」が島にあるのか。ただし、第三話にて人間以外の一切の要素は、このゲーム盤に関与しないと宣言されているが、EP3の赤字で書かれたこのゲーム盤というのが第三話のみを示すのであれば問題はない。
    • “私”による殺人が「ゲーム終了後」に行われると考えても、赤字に触れることはない。
      • 爆弾? 時限爆弾がセットされていたなら、犯人がすでに島にいなくても戦人を殺せる。不発弾の爆発ならそもそも殺意ある犯人さえいなくてすむ。
      • 法律? 失踪届が出されたまま7年以上行方不明のままだと死亡宣告される。つまり、法律によって「殺される」ということ。
      • 災害? 自然災害or人災によって死亡した(台風、地盤沈下、火事、崖崩れ、一酸化炭素中毒等)。
      • 病気? 戦人は元々病気を抱えていた(内臓の疾患・ウイルス)。
      • 人非人? 人でありながら人として認められない者(差別等の要素)の存在が認められれば赤字には抵触しないが…。
      • 使用人? 上と近いが、自らを「家具」と称する片翼の翼付き使用人(源次、福音の家出身者)なら「人間」ではない?
      • ルール? EP1の????のベルンカステル曰く,ベアトはうみねこの世界のルールが擬人化したものとのこと.ルール=「碑文の謎を解けなかった人は全員死ぬ」と仮定すると,戦人も碑文が解けなかったので死亡(死因は自殺も事故死も可)したとか?
      • 放射能? 原爆や放射能は代名詞として「悪魔」や「地獄」が使われることが多い。「悪魔に食いちぎられて~」というのは被爆したことを示してる?
      • 人間? ヘリからの狙撃、船長が共犯者、特殊部隊による政府ぐるみの隠蔽など、なんらかの屁理屈で赤字を突破できるとか。
      • 狼? 楼座が九羽鳥庵からベアトを連れ出そうとした時、「外には狼が…」と発言しているが、何処かに犯人が隠した狼が隠されていた?山羊の顔が黒く狼のように見えなくもない…。楼座無双の場面も狼の群れに追われているとすると自然な描写に思える。
      • うみねこ? うみねこは肉食らしいので、遺体や生存者を食い尽くしたとか。1日目の昼間にうみねこが居ない理由や、Tipsやお茶会で生存者の死体がミンチ状になっているのにも説明がつく?
      • 戦人? 自殺説は否定されていない。
      • 戦人のもうひとつの人格がベアト? あなた(戦人の人格)を殺すが、もちろんわたし(戦人のもうひとつの人格ベアト)はあなた(戦人人格)ではない。
      • ゲームマスター? EP5で。GMであるラムダが「お前たちのこのゲームにおける生と役割はおしまい! 第5のゲームはこれにて閉じられ、24時を迎えての答え合わせとなるわ!」と発言している。EP4でゲームマスターであるベアトには、駒である戦人の生をゲームセットの時刻である24時でおしまいにすることが可能か
  • エンドロールによると右代宮縁寿は「1998年に死亡」とある。死んだのはいつ?
    • 第三話のビルから飛び降りた時? 一連のシーンは全てビルから飛び降りた時の一種の走馬燈の様な神秘体験であり、ベルンとの会話後にビルから転落死。
    • 六軒島上陸時?
      • 霞一味によって殺されてしまった。魔法で撃退したシーンはただの幻想。
      • 霞自身が放った凶弾に倒れた?七杭が銃弾を斬り伏せた描写がない、銃弾は縁寿の額めがけて飛んで行ったが、絵羽も最後マモンに額を貫かれている。つまり、天草が霞を撃つも縁寿は霞の放った弾丸で殺され結果的に縁寿、霞の双方が凶弾に倒れた。また、絵羽との決着シーンは「縁寿が霞の銃弾を受ける事で、縁寿自身にあった憎しみの連鎖を断った」という場面の比喩的表現である。
      • 復活絵羽(?)と相打ち。魔法が現実にあるならこれもアリか。
      • 天草が殺した。天草は実は小此木に縁寿の抹殺を依頼されていた(右代宮グループの内紛を治めるためには、遺産をどう使うかわからない縁寿は危険な存在)。「黒き魔女」が死に際に発した「クール」は天草が正反対の展開で発言したもの。また、殺害を依頼したのは生前の絵羽という可能性も考えられる、絵羽の姿で現れた「黒き魔女」とは、絵羽の遺した悪意の象徴。
    • 六軒島から帰った後?
    • エンドロールは赤字ではないし、死んでいるとは断定できない?
    • 「1998年に死亡」したのは第四話時点で6歳の縁寿?第三話の世界を経験した縁寿ではない。
      • ラムダデルタは縁寿に「EP毎の未来世界はそれぞれ別々」ということを説明していた。

[編集]????

  • 「(EP1の)嘉音は事故死ではない!
    • 嘉音はEP1ではそもそも死んでいない可能性もある.(EP1に関しては,赤字で断定されている項目が少ないので、EP4までなら「実は嘉音は生きていて南條が虚偽の死亡宣告をした」と言っても否定しきれない)
    • 但し、嘉音のトラップによる殺害も赤字で否定されていない。
    • 仮に嘉音が生存していたとしても、即、嘉音が犯人だとするのはあまりに単純すぎて逆に怪しいのではないか?
    • そもそもEP1で皆に嘉音だと思われていたのは、実は他の使用人の変装で、嘉音ではなかったとか。嘉音の名を本人以外名乗れないルールはEP2限定あり、EP1には適用されないので、EP1で嘉音です、と自己紹介してもそれが嘉音でない可能性もある。漫画版によると、福音の家には紗音と嘉音をふくめて男が2人と、女が4人いたはずなので入れ替わりはやり放題だ。EP2にでてくる偽(?)嘉音のように、目が赤いほうの嘉音と入れ替わっていたのかも。
  • 「(EP1の)源次、熊沢、南條は殺人者ではない
    • 実は生きていた嘉音がこの3人を殺害した?
    • 真里亞、源次、熊沢、南條がいた部屋は密室であったと赤字で言われていないので,説得力なし.
      • 問題はそこではない。赤字を追うと犯行可能な人物が限定される。嘉音犯人か、夏妃・朱志香・譲治・戦人の同室に嘘があるのか、他の方法があるのか、説明を要するという謎。
  • 「(EP1において)夏妃を射殺したのはトラップじゃなく、ちゃんと銃を構えて引き金を引いてしっかり射殺したのよ!
  • 夏妃は他殺である!身元不明死体は一切なく、生存者も全員がアリバイがある!
  • 夏妃の額に埋まりし銃弾は、夏妃の銃から放たれたものではない!
    • アリバイの定義が非常に曖昧.「アリバイがある」=「夏妃を殺害していない」とは明言されていない.
      • 嘉音が生きていれば可能。動機は紗音殺害。源次らを殺してベアトを名乗って真里亞に歌を歌わせて電話をかけ、手紙を部屋に置いて去る。夏妃は燭台で部屋を封じておびき寄せられ、嘉音に射殺される。そして玄関ホールで戦人たちは嘉音に皆殺しにされる。問題はライフルを持った戦人たち三人を嘉音一人が正面から向かい討って皆殺しにするのは難しいのではないかということ。
      • 戦人・譲治・朱志香も犯人ではないとは宣言されていない。動機はそれぞれ親や想い人を殺されているため十分ある。
      • 夏妃がいなくなる直前、戦人と譲治は真里亞とずっと話しているが朱志香が会話に加わるのはだいぶ遅れる。夏妃を殺して銃を握らせて戻り、燭台で扉を封じる時間は十分ある。ただ、銃声が説明つかないのと燭台のかんぬきを内からかけるのは不自然。
      • 真里亞が振り向いた時本当に夏妃がいれば黙っているのはおかしい。戦人・譲治・朱志香が部屋に来る前に夏妃を殺し、部屋に入って歌っている真里亞の背後で源次・南條・熊沢を皆殺しにして、電話を聞いて来たと主張出来る。また部屋を出る時に、玄関ホールで銃声を聞いたと偽証することも出来る。真里亞は、殺したのがベアトだ、夏妃は手紙を読んで出たといった証言を望んでしてくれる。それが不幸を幸せにする真里亞の魔法だから。
    • 夏妃(と思われる人物)が一人になった際,銃声がなった時点でのアリバイを指しているのなら,夏妃は偽者だった可能性がある.一人で魔女に立ち向かった振りをし,本物の夏妃の死体を置いておけば上記の赤字を回避可能.(この場合,EP1のゲーム開始以前に本物の夏妃は銃で殺害されていて,偽の夏妃が本物の夏妃を演じていたことになる.ゲーム開始時までに両者がすり替わっていれば,赤字に矛盾しない.)
    • 夏妃が死んだ振りをしていた可能性もあるのでは?
      • 赤字によると夏妃は他殺、それも射殺である。
    • EP3の南條殺しと同様に、夏妃を殺害した人物が赤字宣言までに死亡すれば筋は通る。
      • EP3のポイントは赤字宣言の対象時刻が特定されていることであり、それによって宣言前の死亡というトリックが可能である。今回は時刻が特定されていない。
  • 「(EP2の)礼拝堂での6人の殺害時、犯人は礼拝堂内にいたわ!
    • 礼拝堂の扉は施錠されていなかった。それを扉を開けた人が、さも施錠されているかのように振舞った。
    • 礼拝堂の扉が施錠されていると勘違いさせる仕掛けがあった.
      • EP2で、譲治らの礼拝堂侵入時、扉のつまみにガタが来ていて上手く角度を調整しないと開かない描写がある。これを利用した?(ちなみに5日に最初に礼拝堂の扉を開けたのは楼座)
    • EP2で,礼拝堂の施錠は礼拝堂の鍵以外では開錠不可能とあったが,閉錠までが不可能とは言っていない.即ち,礼拝堂の扉に鍵をかける手段が別に存在する可能性がある.
    • 或いは、楼座が真里亞の寝室に侵入し、封筒を持ち出す方法でもベアトの赤字「真里亞の鍵は、真里亞受領後から翌日の楼座開封の瞬間まで、誰の手にも渡っていない!! 」に抵触しない。(「真里亞受領=ベアトからもらった時」とは明言されていない、或いは6日午前0時以降なら「翌日」に分類されるため)
    • 真里亞自身が鍵を使い礼拝堂の施錠を行った。
  • 嘉音の名を名乗ることが出来るのは本人のみ! 異なる人間が名乗ることは出来ない!
    • 名乗ることはともかく、ある人を指して嘉音と呼称することは否定されない。
    • そもそも,(死んだはずの)嘉音が殺人を犯したとは赤字で明言されていないので、ゾンビ嘉音の存在そのものが魔法バトルと同じくファンタジーであると見なせる。
  • 「(EP2で)楼座がマスターキーを管理して以降、それら全ては一度たりとも彼女の手を離れていない! 夏妃の部屋を開錠した時に戦人に貸し出した際を除いてね。
    • 楼座が主犯or共犯であると説明可能。
    • これはマスターキーに注目させるトリックではないか。夏妃自身の鍵は譲治のポケットに入って、室内に閉じ込められていた。とあり、これを普通に読むならば密室解除時に本来の鍵は部屋の中に閉じ込められていたことになる。たとえば夏妃自身の鍵が2本以上あるとか、夏妃の部屋もまったく同じだぞ、いつもの通り》!ではあるが、譲治たちが死んでいたのは夏妃の部屋の内装をしてはいたが、実は夏妃の部屋ではなくて、その部屋の本来の鍵で出入り自由だったなど。
  • ベルン&ラムダ「ベアトは絶対に勝てない!」
    • 赤字を発言できるはずのラムダが、このことを赤字で発言できてない時点で、ただのハッタリの一種とも言える
    • ピンポーン(←ベルン&ラムダへの負けフラグ追加)
      • ベルン&ラムダが負けたら、一族皆殺しで未来が確定してしまうのでは?
      • この宣言はいずれ戦人もしくはプレイヤーが人間犯人説を必ず確立するということを意味する。ベルン&ラムダの敗北条件はベアトの勝利条件である戦人もしくはプレイヤーの魔女説肯定にあり、2人の敗北と右代宮一族の生死とは何の関連もない。

[編集]TIPS

  • 12年後のTIPSにおいて、ファンタジー系キャラクターを除けば、縁寿と天草以外は全身立ち絵でなく写真となっているはなぜ?
    • 単に重要キャラではないので足まで描くのが面倒だった?
    • 写真に写っている=実在する人物。縁寿と天草、またはそのどちらが幻想の人間だった。
  • 世界でもっとも有名な魔導書とは?
    • 聖書?


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  • ↓をもう少し補足すると、現実世界で自殺したのでメタ世界の戦人の元へ行けた。島に行って全てを悟った縁寿はベルンによってメタ世界に誘われる。しかしメタ世界に行く条件が現実世界の肉体を棄てること。ゲームに参加する条件が戦人に身元を明かさないというものだった。なのでゲーム参加の条件を破った縁寿は肉体の死因と同様の死に様で消えた。それを示唆する証拠はアニメで縁寿がきえるときに縁寿の顔が(鼻より上)が黒いモヤのような演出でぼかされていたこと。自殺した時に頭から落ちていたのでアニメでは描写できなかったのかな? -- 2013-01-18 (金) 19:41:19
  • 縁寿がメタ世界で戦人に正体を明かした時に血まみれで死んだのは、現実世界でベルンと屋上で会った直後に自殺してるから? -- 2013-01-18 (金) 19:26:44
  • EP7のネタバレが伏字になってない…。 -- ギギギ? 2010-10-19 (火) 09:00:29

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